3宿泊施設、相次ぎ開業へ 京都、三条両駅周辺

 京阪ホールディングス(HD)は7日、JR京都駅と京阪電気鉄道三条駅の周辺で新たに宿泊施設3棟を開業する計画を発表した。価格帯や業態の幅も広げて京都でのホテル事業を多角化し、訪日外国人を中心に広がる多様な宿泊需要の取り込みを担う。  京都駅周辺では、京阪グループの京都センチュリーホテルに隣接する旧京都第2タワーホテル跡地に、グループ旗艦ホテル「ザ・サウザンドキョウト」を2019年1月に開業する。  また、駅南側の南区東九条では宿泊主体型の「ホテル京阪京都八条口(仮称)」を18年秋にオープンさせる。  京阪HDは京都駅周辺の既存ホテル4棟も近年相次いで改装し、一部料金を引き上げるなど高級化を進めている。「京都駅前の宿泊需要は特に強い」  一方、三条駅南側では所有する3階建てビルを改装し、カフェとホテルの機能を融合させた新業態の施設「カフェテル(仮称)」を18年春に開業する。ITに親しみ、交流と体験をを重視する20~30代の「ミレニア世代」がターゲットだ。全21室が女性専用で相部屋の利用にも対応。宿泊料は1泊4千円台と安く設定し、「少人数の女子旅の需要を取り込む」という。

3宿泊施設、相次ぎ開業へ 京都、三条両駅周辺 : 京都新聞

 

 

#訪日外国人とバブル期の日本人と重なるような急増する訪日外国人、企業はアンテナを張っている。東京オリンピックまであと989日。日本人だけでなくインバウンドからも人気の高い日本。ホテルだけではなく、鉄道(JR、私鉄、地下鉄、新幹線)、バス、エアーなども、現在バブル期並み、東京観光93万人超える訪日外国人。京都の宿泊客の4割が訪日外国人(インバウンド)の割合が40.4%となっている。私の感想だが、京都の観光客増え過ぎで、交通混乱や、街並みに風情がこわされないように京都市に対策していただきたい(ハードとソフト両面)これだけは、しっかり対策してほしい街の清潔さ。