年俸1ドルのマーカーザッカーバーグ、警護費用は年間8億円

(Forbes)

フェイスブックは2017年、マークザッカーバーグCEOの警護費用として730万ドル(約7億8000万円)のコストを支払ったという。このニュースは英「ガーディアン」が伝えた。

 

同社によるとこの費用は「創業者CEOであるザッカーバーグを特定の脅威から守るために、必要なものだ」という。

 

2016年に比べると昨年、ザッカーバーグの身辺を守るボディーガードやセキュリティ要員に支払った警護費用はほぼ2倍に達したという。また、COOのシエリル・サンドバーグの警護費用は270万ドル(約2,9億円)だった。これらの金額は同社が米証券取引委員会(SEC)に提出した資料で明らかになった。

 

フェイスブックは提出書類で次のように述べた。「マーク・ザッカーバーグフェイスブックにとって非常に重要な人物であり、これらのコストは適切で必要なものであると考えている。」

 

同社はザッカーバーグの自宅にもボディーガードを配置し、個人的な旅行の際にも警護要員をつけているという。

フェイスブックは2017年、プライベートジェットを使用したザッカーバーグの主張の警護費用に150万ドル以上を支払ったという。

 

ガーディアンによるとフェイスブックが2015年以来、ザッカーバーグの警護やプライベートジェットの利用料に支払った金額の合計は2000万ドルに達するという。

 

ザッカーバーグは以前から1ドルの年俸しか受け取っていないことで有名だったが、今回の提出書類により2017年も報酬が1ドルだったことが確認された。

 

フォーブスの「リアルタイム・ビリオネア・ランキング」でザッカーバーグの資産額は現在、710億ドル(約7, 7兆円)と算定されており、彼は世界で5番目の富豪の地位を守っている。

#.私はこう考える、マーク・ザッカーバーグは未来の先を読み解いている。あらゆるジヤルだ。特に政治に対してもだ。

だからこそ大統領並の警護が必要なのだと。

年俸1ドルのCEOになる決心をしたことについてはシリコンバレーの慣行に加わったものだ。しかしだザッカーバーグは、昨年の年俸は1ドルだったが、ストックオプションを行使して23億ドル(約2兆4380億ウォン)分の株式を公開売却している。なぜなら米国ではCEOが報酬を年俸としてもらうより、ストックオプションの形でもらうのが税金の面で有利だからだ。

米国下院エネルギー商業委員会後、難局を切り抜けた事でザッカーバーグは11日、株価の上昇を受けて1日で考えられない5億ドル(約534億円)の資産を増やしている。1日でだ。これを考えると年間8億円の警護は必要なものだと考える。