お茶と茶器、コーディネートも福寿園が阪神梅田駅に新店舗

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京都新聞、com)

日本茶製造販売の「福寿園」(京都府津川市)はこのほど、阪神梅田本店7階に、日本茶の新店舗「Needle toLeaf」をオープンさせた。

 

「お茶であなたを表現する」をコンセプトに、お茶の専門家の視点から「おいしいお茶の入れ方」を提案する。

自分でお茶と茶器などをコーディネートできるスペースも設けている。

 

お茶のある生活は楽しい。

お好みのお茶と道具を組み合わせて、貴方の「茶の間」をもっと素敵に

「かんたん・おいしい・うつくしい」お茶と茶器を取り揃えている。

 

ペットボトルのお茶が美味しくなることは大歓迎です。しかし、それは、本来のお茶の美味しさをみんなが知っていることが前提。

 

伝統文化とか工芸とか、たしなみとか、みんなその前提が崩れてしまっているから、おかしなことになっているわけで...

 

だからこそ「おいしいお茶を味わえるお店」を提案することにしました。ほぼ一年がかりで取り組んだプロジェクト。

 

Needle to Leafに(ニドール・トウ・リーフ)と名付けた店名には、「お茶の美味しさとともにある美味しい暮らしへの」願いが込められています。

 

 

#.大阪だけではない。

 

宇治茶、気軽に楽しんで京都マルイにカフェオープン

 

宇治茶製造販売の「福寿園」は30日、宇治茶カフェ「茶の木」を京都マルイ(京都市下京区)にオープンさせた。若者に気軽に茶を楽しんでもらおうと、抹茶スフレグラッセなどの特製などの特製スイーツをそろえた。

 

京都茶カフェ本リニューアル

京都茶業会議所や東京の32店舗掲載

 

京都付茶業会議所や府山域振興局などでつくる「宇治茶の郷づくり協議会」(宇治市宇治)は、良質な宇治茶が飲める店を紹介する「宇治茶カフェガイドブック」の新装版を発行した。

新規4店舗を含め32店舗を掲載し、英語対応にも配慮した。

 

#.訪日外国人観光客が日本に訪れる中、英語対応した「宇治茶カフェガイドブックは訪日外国にとっての対応は、未来に向けて素晴らしい配慮だ。私が目につくのは訪日外国人が私たち日本人よりも知識(お茶)があることに驚かされたことだ」

最近アメリカドラマの中にもコーヒー、紅茶ではなくGreen teaが(緑茶)を注文するシーンがあることだ。

私たち日本人もお茶のある暮らしが、日常生活を変えることだろう。(お茶のある生活はきっと楽しいと思いますよ)

 

宇治茶スイーツ満載「パスポート」も紹介しておきます。同志社好大の学生が取材や編集をしたご当地スイーツの紹介冊子「京都やましろお茶のスイーツパスポート」