サウジ汚職発「始まりに過ぎない」=司法長官

サウジアラビアで、王族や閣僚、起業家たちが相次ぎ汚職容疑で逮捕されたことをめぐり、同国のシェイク・サウド・アル・モジェブ司法長官は6日、汚職壊滅運動を始まったばかりとの認識を示した。

 

同長官は声明文で、5日に明らかになった一連の逮捕は「あらゆる場所から汚職を根絶やしにするという非常に重要な過程の始まりに過ぎない」と述べた。

 

有力者らの汚職摘発組織は、王子11人、閣僚4人、数十人の元閣僚の拘束を命じた。国際的な知名度のある富豪で投資家のアルワリード・ビシ・タラル王子も拘束者に含まれているとの情報がある。

 

 

サウジ汚職摘発、「始まりに過ぎない」=司法長官 - BBCニュース

 

#これもまた撹乱なのか、5日にイエメンとの国境近くで起きたヘリコプター墜落が行われるなか、今回の汚職摘発が発表された。乗っていたのは副知事マンスール・ビン・ムクリン王子、視察から帰る途中、墜落。原因は現時点で分かっていない。反汚職運動を主導するムハンマド・ビン・サンマン

皇太子の危険なリスクを伴う。いちかばちかの賭けに打ったのではないかと、トランプ米大統領誕生以来次々と世界が騒がしくなっていると思うのは私だけか?