2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

京都観、朝に脚光、人混み、渋滞なく快適

10/31(京都新聞) 京都観光は社寺や史跡を巡り、その近辺で買い物を楽しむのが定番だが、時間帯は昼間が中心だ。しかし、近年は訪日外国人の増加が相まって、「渋滞でうざい」「どこに行っても人混みばかり」との不満も募る。そこで人の往来が少なく、ゆっ…

京都駅ビル20年、増す集客力 エリアに商業施設続々

京都最大のターミナルや百貨店、ホテルを擁する京都駅ビル(京都下京区)が、11月に開業20年を迎える。この10年に駅周辺では商業施設やレジャー施設が次々にオープンし、京の玄関口の集客力は飛躍的に高まった。全国に広がった駅ビル総合開発の先駆モデルとし…

京都の女性にAPEC起業家大賞

京都や東京で、日本の伝統工芸を生かした製品を企画販売する企業の女性経営者・矢島里佳さん(29歳)=京都市下京区=が、先月ベトナムで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の関連イベントで若手女性起業家の大賞。 「APEC BEST AWARD」を日本人で初…

350年前鬼瓦に職人2人の名 京都・本願寺本堂

半解体修理が進む、京都市上京区の本隆寺本堂(重要文化財)の鬼瓦に、江戸時代初期の製作年代や京の二大産地の瓦師2人の名前が刻まれていることが24日までに分かった。2人が分担して製作したことが確認でき、修理を担う京都府教育委員会は、各産地の作風の…

「いちげんさんお断り」の真実 京都の食文化

花街の夜のとばりに包まれると、店の軒先につるされた提灯がほかに明かりを放ち石畳を照らす。しっとりとした情緒が漂う京都市東山区の祇園町南側。今もなお「一見(いちげん)さんお断り」の文化が根付くといわれる。 「入れますか」と恐る恐る高級そうな日…

かな文字が外国人にウケる訳 なぞれば千年の心

平安時代に京の都で発展した「かな文字」の文学は、多くの外国人を魅了してやまない。ただ、古文を読みこなすのは日本語を学ぶ以上にハードルが高いはず。なぜ、その険しい道にあえて踏み込むのだろう? 〇平安文学の情趣、京都に色濃く この春まで立命館大…

かな文字が外国人にウケる訳 なぞれば千年の心

平安時代に京の都で発展した「かな文字」の文学は、多くの外国人を魅了してやまない。ただ、古文を読みこなすのは日本語を学ぶ以上にハードルが高いはず。なぜ、その険しい道にあえて踏み込むのだろう? 〇平安文学の情趣、京都に色濃く この春まで立命館大…

日本のセンキョ、静かさに驚き外国人観光客

京都府内には昨年、661万人の外国人観光客が訪れ、宿泊客数は過去最高となった。日没後も、繁華街や鴨川沿いはそぞろ歩きを楽しむ人でにぎわう。その横で候補者がマイクを握り、支持者がチラシを配る。選挙カーの叫び声も遠くに聞こえる。 寺町商店街のコ…

伏見稲荷大社(京都)は外国人観光客になぜ人気があるのか?

世界最大の旅行口コミサイト“トリップアドバイザー”が発表する「外国人に人気の日本の観光スポットランキング」で2013年には2位、2014年・2015年には1位に輝いた京都の伏見稲荷大社。 世界遺産である金閣寺や清水寺をおさえ、世界遺産に未登録である伏見稲…

究極の過保護 子どもの就職面接に同伴する親たち

・親が子供の代理で関連情報を入手しようとした(40%) ・子供の代わりに親から履歴書を受け取った(31%) ・親に子供を採用するよう説得された(28%) ・子供の不採用について親から苦情を受けた(15%) ・親が子供の面接を設定しようとした(12%) ・親…

世界に一つ、スーツの端切れで名刺ケースとふくさ

滋賀守山市の若手経営者が共同で、スーツの端切れを使った名刺ケースとふくさを作った。「世界にひとつしかないオリジナルの小物をおしゃれに楽しんでほしい」という。ふくさなどを手がける和雑貨メーカー「清原」が、オーダースーツ販売店「DAVID LAYER」に…

生命の輝き表現、画業たどる  京都で加山又造展

「生誕90年 加山造展」(京都新聞など主催)が4日、京都高島屋グランドホールで開幕した。動物の生命の輝きを主題にした作品を通して、伝統を革新した戦後日本画の旗の足取りをたどっている。1927年、西陣に生まれた加山さんは市立美術工芸学校(現.市立銅駝美…

子ども無料の食堂、保育士らオープン 京都・長岡京

京都府長岡京市内の保育士らが中心となり、平日夜に料理を安価で提供する「食堂タオタオ」を、同市八条が丘2丁目のきまぐれカフェぽちゃなでスタートさせた。 関係者は「子ども連れから高齢者まで地域住民が世代を問わず集い、交流できる場を目指す」として…

外国人旅行が「最もお金を使う都市」ドバイ、2位に大差

クレジットカード大手の米マスターカードが発表する「世界渡航先ランキング」の最新版によれば、2016年に最も多くの外国人旅行者が訪れた都市はタイの首都バンコクだった。一年間におよそ1941万人同地を訪れ滞在した。 だが、旅行者が滞在中に使った金額で見…

私が26歳ですべての医者を「クビ」にした理由

シリコンバレー在住の起業家、エンジェル投資家、ロビン.ファーマンミアンは、自らがクローン病という難病を抱えながら「医療テクノロジーの進化は、患者を力づける」と提唱し、一昨年、著者「The Patient as CEO」(患者こそが最高責任者)を米国にて上梓し、…

私が26歳ですべての医者を「クビ」にした理由

シリコンバレー在住の起業家、エンジェル投資家、ロビン.ファーマンミアンは、自らがクローン病という難病を抱えながら「医療テクノロジーの進化は、患者を力づける」と提唱し、一昨年、著者「The Patient as CEO」(患者こそが最高責任者)を米国にて上梓し、…