京都駅ビル20年、増す集客力 エリアに商業施設続々

 

京都最大のターミナルや百貨店、ホテルを擁する京都駅ビル(京都下京区)が、11月に開業20年を迎える。この10年に駅周辺では商業施設やレジャー施設が次々にオープンし、京の玄関口の集客力は飛躍的に高まった。全国に広がった駅ビル総合開発の先駆モデルとして、円熟期の成長戦略も問われている。

京都駅ビルJR西日本が約1500億円を投じ、1997年9月に全面開業した。

JR京都駅の乗降客数も徐々に増え、15年度には初めて1日平均40万人を突破。国鉄民営化でJR西が誕生した1987年度と比べて約2倍に伸びた。

京都駅ビル20年、増す集客力 エリアに商業施設続々 : 京都新聞

 

 

# たしかにここ数年、京都駅に訪れるたび思うことは人、人、人で目が回るほど混雑している。よく観察してみると、地元の人ではなく、観光客ばかりで、特に目立つのは訪日外国人である。年々、外国人観光客のがよくわかる。各県からの観光後、やはり世界遺産(数は17)日本1位だと外国人観光客は、歴史的建造物の知識人である事が伺える。さらに大小のホテルの新規開業や改装が相次ぎ、外国人観光客だけではなく日本各地からも人々が多く訪れている。京都水族館京都鉄道博物館の開業で、家族向け施設が充実した事が、存在感を高めているのだろう。