京都 宇治田原のゲストハウス完成 茶文化の香り感じて

京都府宇治田原町岩山の製茶小屋で、改装工事が進められていたゲストハウス「MARU+JYU(マルジュウ)」がこのほど完成し、営業を開始した。企画したグループは「築100年の製茶小屋で過ごしてもらい、宇治田原が培った茶文化を感じてほしい」としている。

 

ゲストハウスは、町内で革新的なビジネスモデルつくりを目指すグループ「ソーシャルイノベーション宇治田原」の山本理文代表(29)らが企画し、昨年12月末から工事を進めてきた。木造平屋の約55平方メートルに、12畳の畳敷きの客室や、綾部市の黒谷和紙を貼った台所や洗面所を設置した。また、はりや屋根裏をむき出しにして、製茶小屋の雰囲気を感じられるようにした。

 

京都・宇治田原のゲストハウス完成 茶文化の香り感じて : 京都新聞

 

 

# 築100年の製茶小屋を改装した外国人向けのゲストハウスで、外国人観光客に歴史あるお茶の文化をの普及に取り組みは素晴らしい。もちろん日本の方々にもお勧めしたいゲストハウスだ。お茶だけではない、京都の提灯職人や左官職人などの手でライティングデザインされている。ゆったりと季節を味わう最高のおもてなしだ。Hospitality・伝統文化、田園風景に感謝だ。