一生に一度は見たい!秋の京都を彩る紅葉絶景おすすめ5選

 

(くるなびNEWS)11/10

秋の京都、そろそろ紅葉も見頃です。千年の時を超え、人々を魅了してきた美しい景色から、おすすめの5ヵ所。

 

  • 京都の紅葉の代名詞的存在〔永観堂禅林寺)〕。いにしえより、「秋は紅葉の永観堂」と愛されてきた永観堂。その美しい紅葉風景は京都でも1,2を争う人気で、毎年多くの人たちが訪れます。

 

  • 苔の庭に佇むわらべ地蔵と落ち紅葉〔三千院〕。天台宋五箇室門跡の一つで、国宝の阿弥陀三尊像をはじめ、多くの文化財が安置されている三千院。紅葉の名所としては、あまりに有名で、広大な敷地で広がるその様は、数多くの観光客を魅了しています。

 

 

  • ピーク時には一日約3万5000人が訪れる紅葉名所〔東福寺〕。日本最大にして最古の伽藍を持つ「東福寺」。京都でも指折りの歴史ある寺院で、境内の庭園も有名です。

かつて、花見に興する人々が修行の妨げになるのを恐れた僧が、境内から桜の木を無くしたといいます。その代わりに紅葉と楓を植えたことで、東福寺がいつしか紅葉の名所として有名になりました。

 

  • 年に2回しか一般公開されない庭園の紅葉〔瑠璃光院〕。叡山電鉄本線の終点・八瀬比叡山口駅から徒歩5分ほど歩いた場所にある「瑠璃光院」。ひっそりとした山間にたたずむ風情ある名刹です。約12,000坪の敷地には自然を借景とした名庭が広がっており、訪れる人の心にやすらぎを与えています。

この瑠璃光院、以前は関係者しか入ることができませんでした。しかし現在では、「文化財の保護」と「公益」を目的に、春と秋の2回だけ一般の参拝者にも公開されています。

 

# 仕事に疲れてなにもしたくない人に薦めたい京都紅葉です。家でゆっくりしたいと言う人が多いと思いますが、是非この機に足を運んでみて下さい。自然のご褒美に。車でなく、たまには電車、バスを利用して行くのも良いものです。私もそうですが、京都の素晴らしい紅葉を目にしたら、その一瞬、ボーッとする中、心から人によっては違いますが、何かが込み上げて来ます。来て良かったと。