真のインフルエンサーが持つ3つの「S」とは                 

フォロワー数≠ファンの人数

本質を見失ったインスタグラマー施策を見るたびに、企業は一体何にお金を使っているんだ…と、心が痛みます。

 

近年、見られた数(インプレッション)よりも反応(エンゲージメント)を重視しようとする流れが強まってはいるものの、依然としてプロモーションのKPIがフォロワー数に設定されることが多いため、こうしたミスマッチが起きてしまいます。定量的なフォロワー数はわかりやすく、クライアントの安心材用にもなりやすいのですが、フォロワーの属性やアカウントとの関係性など、定性的な要素も合わせて見ていくことが非常に大切です。

 

インフルエンサーを目指す人にも、仕事を受けるためには、まずフォロワー数を稼がないといけないという認識が強く、これが、本来大切にすべきフォロワーの質を見落としてしまう要因にもなっています。でも本当にフォロワーを動かす力を持っていなければ、これも本質的ではありません。

 

人を動かすアカウントは3つの「S」を持っている。

 

消費者もバカではないので、実体のない水増しカウントが存在することにも気づいています、見極める力も強くなっている。「愛用」と言っていたシャンプーが翌週には変わっていたり、谷間を見せる自撮りが多かったりすると「お金のためにオススメしているんだろうな」「共感できない」と感じ、心のシャッターはぴしゃりと閉められてしまいます。

 

フォロワー数のその先に企業がインスタグラマーを使った施策を行う際に考えなければいけないことは、多くの人に届けることよりも、まずは本当に届けたい人にしっかり届けてくれる信頼あるインフルエンサーを選ぶことです。本質的ではないプロモーションが減り、いい商品が、求めている人の元にきちんと届く世界であってほしいなと思います。

真のインフルエンサーが持つ3つの「S」とは | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

 

# 一般の人では世界に与える影響力、又、大きい行動を行うことはむずかしい。有名人、モデル的なポジションの人、専門性のある人だ。私は思う、普段の言葉にも、影響を持って自信ある行動を毎日心掛けると、きっと目指していることに巡り会うと思う。エンゲージメントが重要と言われている現在、ファンとの関係性の強さであり、信頼関係の高さの結びつきが強い価値観が生まれるのだろう。(エンゲージメントとは投稿へいいね、およびコメントを指します。)