ネットなしで生きられない人の割合、日本は10ヵ国で最低
世界中の人々が今では、多くの時間をスマートフォンの画面を見ながら過ごし、タブレットやラップトップの利用にかける時間も多いインターネットのない暮らしは、もはや想像し難いものになった。ミレニア世代の多くにとって、ウェブが発場する以前の世界は遠い記憶の彼方に存在している。場所や時間を問わずネットにつながった世界が現代では当たり前になった。しかし、それは、ミレニアルに限った話ではない。
最新の調査で、世界中の人々がEメールやソーシャルメディアが存在しない世界を、想像し難いと感じていることが明らかになった。市場調査会社イプソス(lPSOS)は世界23ヵ国の1万8180名を対象に調査を行い、3分の2以上の人々が「インターネットなしの暮らしは想像できない」と考えていることを明らかにした。
その数字は米国が73%に及んでおり、トップのインドでは、82%に達していた。一方でイタリアや日本ではその数値は、69%にとどまっていた。
下記にイプソスが公開した(ネットなしでは生きられない)と考える人々の割合を、上位10ヵ国のランキング掲載する
- インド(82%)
- 英国(78%)
- 中国(77%)
- ドイツ(73%)
- 米国(73%)
- ロシア(66%)
- スペイン(65%)
- フランス(64%)
- イタリア(62%)
- 日本(62%)
移民救済撤回は「勘違い」で「残酷」オバマ氏が異例の批判
バラク・オバマ前大統領は、この決定は勘違いであり、自滅的かつ、残酷だと批判しました。
オバマ氏は、トランプ氏の決定を批判する異例の声明をフェイスブック上に投稿。
「こういった若者を標的にするのは間違っている。なぜなら、彼らは何も悪いことをしていないのだから。それは自滅的だ」「それは残酷だ。自分の子どもの理科教師が、あるいは親切な隣人が、ドリーマ(DACA対象者の若者を指す言葉)だったとしたらどうだろう?」と批判しました。
「トランプよりプーチンを信頼」する国、6割に
当人にとっては、残念なところだが、米国の大統領を支持していないのは国国の「レガシー」メディアだけではないことが分かった。世界各国の多くの人たちもまた、「ドナルド・トランプ」には、魅力を感じていないようだ。
米調査機関ピューリサーチ・センターは、8月16日、ロシアのウランジーミル・プーチン大統領に対する世界37ヵ国の市民の信頼度に関する調査結果を発表した。
その中で示されたトランプへの信頼度との比較によれば、国際問題への対応について「トランプより、プーチンの方が正しい行動を取ると信じる」とした国は、22ヵ国によった。
2人の大統領に対する信頼度の差が最も大きかったのはギリシャだ。プーチンを信頼できるとした人が回答者の50%だったのに対し、トランプを同様に見るのは19%だった。
その他に信頼の差が大きかった主な国、
メキシコ:9%/5%
韓国民は自国を北朝鮮の脅威から防衛する米国の大統領をロシアの指導者ほど信頼していないということだ。
また、米国に友好的なコロンビアでもプーチンへの信頼度の方が高くなっている。