小売の味方スクエアが、社内に「街」を作った

モバイル決済サービス大手、米国フィンテック企業の雄スクエア。ツィッター社のファウンダーの1人であるジャック・ドーシー氏により創業されると、業績は急伸。2015年には上場を果たしている。

 

スクエアの命運は、いかに販売者に愛される製品とサービスを作り出していくかにかかっている。ならばどうするか。スクエアが採ったソリューションは、街にいる生活者の感覚をオフィスに植え付けること。それをインスピレーションの種の1つにするためだ。

 

小売の味方スクエアが、社内に「街」を作った理由 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

 

# 私が驚きと、羨ましさと感じるオフィスだ。オフィス内に地元の小売店を誘致。コーヒーショップは「Andytown SF」2号店。街にある1号店のデザインをそのままに販売者の視点を忘れないために、オフィスを「街」に見立てる。情熱が伝わってくる。スクエアのビジネスは、大企業だけではなく、ローカルのスモールビジネスに寄り添う事。これからの日本の大企業もスクエニを目指して生活者の肌感覚を養うことだ。

 

 地元のお店やフードトラック、バーなどを巡るプログラムもあるとのこと。本当に驚きのオフィスだ。楽しい職場になる、流行の先端など会話が増えるなど、最適なオフィスに嫉妬している。