世界三大美術館はどこ? 世界で最も入場者が多い美術館

世界三大美術館とは

美術館めぐりを旅の目的にする旅行者も多いですが、そんな時に参考にしたい「世界三大美術館」。フランスのルーブル美術館やロシアのエルミタージュ美術館アメリカのメトロポリタン美術館、スペインのプラド美術館などが世界三大美術館だと聞きますが、実は「世界三大美術館」という定義は存在しません。そこで今回は行き先を選ぶための参考として世界で最も入場者の多い美術館1位から3位までを紹介します。

 

1位、ルーブル美術館/フランス

ルーブル美術館はフランスのパリにある世界的にもとても有名な美術館であり、世界で最も入場者が多い博物館・史跡でもあります。先史時代から19世紀頃までの3万5000点を超える美術品が収蔵されています。

 

2位、メトロポリタン美術館/アメリ

2016年には年間700万人が訪れた世界2位の年間来場者数を誇ります。特徴は3つの展示場に分かれており、それぞれが独立しています。

 

3位、ナショナル・ギャラリー(国立美術館)/イギリス

2016年には年間620万人が訪れた欧州を代表する美術館です。ロンドン市民や美術愛好家にとって無くてはならない場所として愛されています

 

# 私の世界三大美術館の一つはロシアのエルミタージュ美術館、世界に十数点しかないレオナルド・ダ・ヴィンチの作品2点「ベヌアのマドンナ」「リッタの聖母」です。あとルノワールゴッホゴーギャンピカソ、モネ、セザンヌ、数々の名画を見ることができる美術館だからです。歴史的にも1764年にエカチェリーナ2世がドイツから美術品を買い取ったが、エルミタージュコレクションのはじまりであることだ。